JAAO日本アライナー矯正歯科研究会
2019/04/21
今日は日本アライナー矯正歯科研究会の症例発表に参加させていただきました。今回の発表はortho commでの発表形式でした。
質問などもslidoというアプリから投稿することで、全ての質問や回答を共有することができました。
症例発表ではインビザラインでの治療で抜歯症例、開口、遠心移動などさまざまな治療方法を聞きました。それぞれ先生方のやり方や、改善点、注意する点など、インビザラインはクリンチェック時の設計がとても重要であると学びました。
インビザラインは患者さんのコンプライアンスもとても大切ですが、クリンチェックも治療がスムーズに進むために最も必要なことだと感じました。TCや歯科衛生士にできることは、患者さんとのコミュニケーションやコンプライアンスの管理、モチベーションの維持などです。
ortho commは治療経過や、術前との比較を患者さんに伝える手段として、とても魅力的でした。
今回の研究会の参加はとても貴重な経験になりました。
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TC 奥寺 夏生