Japan Invisalign Forum
2018/09/09
本日虎ノ門ヒルズにてJapan Invisalign Forumに参加してきました。今回は新しいシステムとしてインビザライン1stを用いた症例がメインのトピックスとして様々な症例を交えて公演が行われました。
インビザライン1stとは交換期において早期にインビザライン治療をすすめることで、適切な永久歯萌出スペースの確保、顎位の誘導、歯列弓の形態の修正を図れる一期矯正と言われる矯正に分類されます。
1期矯正を行うことで2期矯正と言われる永久歯の矯正治療の難易度や期間に対して有利に働きます。
今もり歯科では1期矯正としてEFlineと言われる装置を使っていますが、新しい選択肢が掲示されたことで今後の医院の方針としてどちらを使っていくか考えてみる必要があると思いました。
ワイヤー矯正の代わりになることができるかをテーマにインビザラインは進化してきましたが、既にその域を超えてインビザラインでしか出来ない事が増えてきていると思います。
最新の歯科治療を提供できるようしっかりと知識の技術を研鑽していきたいと感じました。
歯科医師 丸山拓