第35回 日本顎咬合学会学術大会・総会
2017/06/11
今回の学会では
・Trends Affecting The Practice of Dentistry
・CAD/CAM修復
・口腔内スキャナーの臨床応用とポイント
を拝聴しました。歯科の世界は日進月歩。特にデジタル化の波は目を見張る物があります。もり歯科医院でもCAD /CAM の導入など最新の技術、デジタル化が進んでいます。そんな中、最終的にはやはりそれを扱っていく人間の手が重要なのだと言う事を今回の学会で再確認いたしました。
# 歯科医師 佐藤 嘉章
今日は顎咬合学会に参加させて頂きました。私は咬合・咀嚼の危機で日本沈没がテーマの口蓋は航空機能を鏡のように映す、乳幼児期における噛む機能の発達と遅延、 口腔機能の食支援の講演を聞かせて頂きました。咀嚼の発達は、出生から1歳になるまでに急激な変化を遂げていて、吸う機能の発達は噛む機能にも繋がることが分かりました。 現在、ご飯よりお菓子や甘い物を好んで食べる子どもが増えていることに衝撃を受けました。今回の講演で学んだことをこれから生かしていけたらいいと思います。
# 保育士 後藤綾乃
4月に歯科衛生士となった私は、今回初めて顎咬合学会に行ってきました。会場はとにかく広く驚きました(・・;)
「歯科衛生士がおこなう臨床での口腔内外診査」「見逃してはならない!口腔がん」の公演をききました。口腔内外診査など実際に臨床で携わっていくことなので、診査の内容や手順、カルテへの記入の仕方など様々なことを深く学ぶことができました。明日からの診療に生かしていけるようにしたいと思います!
# 歯科衛生士 嶋垣胡桃
6/11
今日は顎咬合学会に参加させていただきました。生活歯と変色歯の支台歯形成の違いや、下顎小臼歯の形成時の注意点など、明日からの診療にいけせるような講演を聞くことができました。
また、セミナーに行ってみたいと思っていた先生の講演を聞くこともでき、うれしかったです^^
このような会に参加することで知識の確認や新たな発見ができるので、とても有意義な1日を過ごすことができました。
# 歯科医師 金子千紘
今日、東京国際フォーラムで学会がありました。日々の臨床において様々な知識が求められるので、色んな分野に特化した先生の講演を一度に聞けてとても良い機会になりました。また、材料に関しても研究が日々行なわれており、より便利に使いやすくなっているので、色んなものに目を向けて今後も臨床に励んで行きたいです。
# 歯科医師 櫻井 悠貴
今回初めて顎咬合学会に参加させていただきました。東京国際フォーラムは想像よりも広くて驚きました! 私は5つの講演を聞きました
・効果的な歯周基本治療の進め方
・6mm以上の歯周ポケットを基本治療で治す技
・「力」を知ろう
・咀嚼様式検査からわかったこと 咬むこと・食べること
・歯科衛生士のための力の見どころ、読みどころです(^^) メインテナンスの話が中心の講演がほとんどだったので理解しやすく、多くのことを吸収することができました。今回学んだことを日々の治療に活かせるようにしていきたいと思いました。
# 歯科衛生士 田貝美咲