インビザラインJapanフォーラム2017

2017/05/30

インビザラインジャパンフォーラム2017 に勤務医の先生と矯正治療のトリートメントコーディネータースタッフ、私の3人で出席してきました。現在、世界で450万人を超える人がインビザラインを使用しているアライナー矯正。素材の進化、AI 技術の進歩、治療データの蓄積、機材の進歩により、ほとんどのケースでインビザライン治療は可能になりました。それ以上にワイヤー矯正よりも適しているケースも増えてきました。

今年のテーマは『10代におけるインビザライン治療法』
10代においての矯正は成長発育が大きく関わってきます。それ故、機能的な装置が必要なケースが増えてきます。今回は機能的な要素を取り入れたインビザラインの装置のケースの発表でした。最近はアレルギーの患者さんも増えてきてます。金属アレルギー、ラテックスアレルギーの方にはとても良い治療法だと改めて感じました。

また、今までは型を取るのにシリコン印象で物理的に国際郵便で送っていたものを、光学印象でカメラによりデータとしてパソコンで送れるようになり時間的なロスもなくなります。時代はどんどん変化しAIは進んでいます。
もり歯科・矯正歯科でもしっかり見極めながら、患者さんに利益のある治療法を学んでいきたいと思います。

参加者:歯科医師 森 啓一  /  歯科医師    櫻井 悠貴  /  トリートメントコーディネーター  奥寺 夏生

 

5/29(月)午前中は、ニューヨークから来日されていたドクターGlaserが講師で特別に講演してくださいました。招待していただいた日本全国の矯正歯科専門医20名余りの先生達とディスカッションでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

参加者 :歯科医師  森 啓一

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