第38回関東・甲信越 日本口腔インプラント学会
2019/02/12
2月10日、11日とインプラント学会に出席してきました。メインテーマはインプラント治療を通して歯科治療の未来を考えるです。
公演内容はここ数年論じ続けられているデジタルソリューションに関するもの、長期予後の経過について、そして材料に関するものが主でした。手技的な物等は大きく変化は無いものの、材料の進化は確実に起きてきているので、これからのインプラント治療の変化は材料の開発に牽引されて起こるのではないかと感じさせられました。
特にジルコニアの進化は日常診療でも感じているので、非常に楽しみです。また明日からの診療にフィードバック出来ればと思います。
歯科医師 丸山 拓
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2月10・11日に日本口腔インプラント学会の関東・甲信越支部学術大会に参加してきました。
インプラント治療を通して歯科医療の未来を考える、というメインテーマで行われました。インプラント治療が始まって50年以上たち、術式はある程度定まってきたように思います。
これから材料や素材はまだまだ進化する余地があると感じました。学会に参加することでたくさんの刺激を受けることができました。日々学び、よりよい医療を患者さんに提供していきたいです。
歯科医師 金子 千紘
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2月10日、11日に新宿でインプラント学会がありました。インプラント治療の長期経過症例が増え、その予後について次第に分かってきている中で、トラブルが生じた時にどのように対処するのか、長期安定性とは何か、色々学ぶことができました。
また、近年インプラント治療のデジタル化が進む事で、治療がより標準化、ビジュアル化され、安全に、低侵襲で行えるようになりました。今後も多くの患者さんの健康を維持できるよう、インプラント治療においても知識、技術面を向上させていきたいです。
歯科医師 櫻井 悠貴